働き方の課題
外出先でのテレワーク場所の確保と経費精算の手間
当社では、コロナ禍以前よりZXYを導入していました。当時は、営業職が外回りする際、休憩や事務作業をしようと思うと街なかにあるカフェなど業務に適切な場所をその都度探さなければならず、探す手間だけではなくその都度経費精算する負担が営業職に毎回かかっていました。 そこで、当時は営業職のみにZXYの利用を許可していました。
本社の会議室不足
また、業績拡大にともない毎月社員がどんどんと増えていき、物理的にオフィスの会議室が足りなくなり困っていたこともあり、本社のある五反田のZXYを会議室用途として活用することも増えていきました。 オフィスの拡張や移転するには多大な時間も費用もかかりますが、ZXYの会議室をうまく活用することで、会議室不足解消の手助けになっていたと思います。
在宅勤務のやりづらさ
2020年になり、コロナウイルスの感染拡大をきっかけに社会的に在宅勤務をせざるをえない状況になりました。当社の業務ツールはクラウド中心なので業務上の問題はなくスムーズに在宅勤務に入ることができましたが、自宅だとオンオフの切り替えができない、ネット回線が遅い、家族やペットの物音が気になって集中できない、などの声を従業員から聞くこともあり、ZXYの全社導入を検討しました。
ZXY[ジザイ]で解決!
在宅勤務の課題を払拭できた
ZXYを全社導入することで、従業員からは「自宅やオフィス以外に集中して業務が行えるサードプレイスができた」と好評で、在宅勤務の課題解消につながりました。ZXYは拠点数が非常に多く、首都圏の1都3県であれば主要なターミナル駅まで出なくても拠点が多数あります。通勤時と同様に何十分も電車に乗る必要があってはリモートワークの意味がありません。その点ZXYの拠点数の多さが非常に好評となっています。
外出先でも急なWEB会議への対応が可能に
拠点数が多いので、例えばちょっとした外出中でも最寄りのZXYに立ち寄って事務作業ができるようになりました。コロナ禍以降はオンラインでの会議や採用面接が非常に増えましたし、急なWEB会議の予定が入ることもありますが、ZXYを使えば在宅勤務時でも外出先でもすぐに対応できるので助かっています。
ZXY[ジザイ]を選んだポイント
15分単位の従量料金制
外出中のスキマ時間や会議の時だけなどタッチダウン的な利用も多いので、半日や一日など長時間単位ではなく、15分単位で使えるのが便利です。 たとえば、在宅勤務時でも「この会議は家族のいない場所で」「この作業は個室で集中してやりたい」などあるかと思いますが、そういったニーズにも対応できるのは本当にありがたいです。
- ZXY Information -
- 利用時間は15分単位の従量課金制。短時間でもお気軽に利用可能です。
管理や予約などの操作が簡単
スマホやPCから簡単に予約/キャンセルができるのが便利です。私も良く利用しますが、空いている個室が時間単位で可視化されていてすぐ分かりますし、細かい説明を見なくてもスムーズに利用できます。 また、管理側としても、利用者の追加/削除が簡単にできるのが良いですね。
- ZXY Information -
- スマホアプリやPCから予約/キャンセルが簡単にできます。また、管理者は入退室ログや利用明細をタイムリーに確認できます。
郊外にも拠点が多い
サテライトオフィスに行くまでに時間がかかるようでは柔軟性のある働き方とはいえません。ZXYは、「こんな所にもあるの?!」と思うような郊外にもあるのが大きな決め手になりました。他のサテライトオフィスサービスの多くがいわゆるターミナル駅を中心とした拠点なのに対し、ZXYの拠点数の多さは今でも非常に重宝しており、従業員からも好評です。
安心のセキュリティ対策
二次元コードでの入退室、施錠できる個室やパスワード付きのネット回線があり、十分なセキュリティ対策がされていると思います。特に他社と比較検討した際には、個室の多さがポイントになりました。やはり会議や面接はオープンスペースではやりづらいですし、一人で集中して作業するのに適したシンプルな内装も気に入っています。
インタビュー
社員のみなさまのZXYに対する感想はいかがですか?
社員からは、「家の近所にあって、15分単位で使えるのが便利」、「集中して作業する時やWEB会議に最適」、「外出先でも急な会議に対応できて助かる」という声を聞いています。 一度使うと皆さん気に入っていただき、在宅勤務時は自宅近くのZXYで、という従業員は多いです。
最初はお試し利用から始めたそうですね。
はい。まずは、総務部門とマネージャー数名を対象に試しに利用してみて、想定費用を算出してから経営陣に提案し、全社導入の承認をもらいました。元々、どこでも働けるようにクラウドツールを導入していたので、ZXYの利用についても大きなハードルはなかったと思います。
使い始めてから想定外の問題など出ませんでしたか?
想定を上回る請求がきたことがありました。現在は利用上限は設けていないものの、1ヶ月ほぼ終日ZXYで、となるとやはり高額になってしまうので、ZXYだけに偏らず出社と在宅勤務も上手く使うように本人と上長に話をしました。それだけZXYの居心地が良いということかもしれませんね。
サテライトオフィスを導入するのにコストを懸念される企業様もいらっしゃいます。
御社では、働きやすさとコストとのバランスについてどうお考えですか?
当社の場合、ZXYは社員の福利厚生に近いと思っています。自宅よりZXYの方がパフォーマンスを発揮できるのなら、どうぞ使ってくださいね、と。 現在も従業員が増え続けているので費用とのバランスは毎月チェックしていますが、あまりに突出した費用感にならない限りは継続したいと思います。
テレワークが増えてもコミュニケーションを減らさないために、何か工夫していることはありますか?
社内のチャットツールやWEB会議などオンラインコミュニケーションを頻繁にとるように心掛けています。また、総務主催のシャッフルランチ会をオンラインで開催するなど、色々とトライしてきました。
ZXYの利用を促すために何かしたことがあれば教えてください。
一番最初は社員向け説明会をしたのと、新入社員のオリエンテーションでも必ず説明しています。私自身もちょくちょく利用しているので、「今日はZXYにいるんですよ」なんていう何気ない会話から利用を喚起できることもあるかな、と。
最後にZXYに一言お願いします。
当社では、毎月5~10人のペースで社員がどんどん増え続けています。みんな前職も考え方もバックグラウンドも様々、当然、働きやすい環境も人それぞれ違います。社員のモチベーションとパフォーマンスを最大化するためには、個々の価値観にフィットする柔軟な働き方を企業側が支援しなければなりません。柔軟性を高める選択肢の一つとしてこれからもZXYを活用したいと思います。